品川近視クリニック体験談
私がレーシック手術を受けようと考え出したのは、保険に加入し、保険会社の方から「レーシックの手術にも保険金が支払われる」と言う話を聞いたのがきっかけです(※全ての保険会社が支払を認めているわけではありません)。レーシックの存在そのものは知っていましたし、単純に目が良くなること(裸眼で要られること)に憧れはありました。しかし高額な費用がかかり、歴史が浅いので将来のリスクがあるようなことを聞きかじっていたので、コンタクトでも仕方ないと思っていました。
今回、改めてレーシックについて調べてみたところ、手術費用は、症例数世界一のクリニックで、最高級のレーシックを(キャンペーン期間につきクーポン利用で)、両目17万8千円で受けられることが分かりました(土曜手術除く)。さらに紹介制度を利用すると紹介者(妻)に4万円が謝礼として支払われ、保険のお金も1日5万円支払われるとのことでしたので、数万円で手術が受けられることが分かりました。また、ホームページ上で手術についての技術的説明や、多くの経験談を読むうちに手術を受けたいという気持ちが高まりました。
現在私は0.1未満しか視力がありません。コンタクト(ソフト乱視用)をすると両目とも1.5ぐらい見えますが、朝晩の取り付け・取り外しは煩わしいです。単純に一日5分間コンタクトのケアに時間をかけていたとすると、年間30時間(1日)以上の時間を費やしていることになります。コンタクトの費用も年間2万円ほどとばかになりません。また単純にお金や時間の面だけでなく、震災が起きた場合、運転中に目を擦ってしまった場合、海外旅行に行った場合等危険だったり不便だったりするケースは多々考えられます。
あと1ヵ月半後に手術を受ける予定ですが、裸眼で過ごしている自分を想像するとなんだか楽しくなります(ちなみに中学生以来です)。本当は直ぐにでも手術を受けたいのですが、術後1ヶ月は、海やプールには入れないとのことなので、お盆休み後の手術を決めました。
検査当日、夕方から電車で出かけたのですが、生憎雨が降っていました。有楽町の駅前にあるタワーでしたが、同建物内の店舗(丸井)とは入口が異なり、中に入るのに多少時間をとられてしまいました。中は、洗練された都会のクリニックと言った感じで、とても清潔感があふれていました。またタワー15階からの眺めは最高でした。
待合室に入ると、40~50人位の人が待っていて、当たり前に皆さんレーシックを受ける方なので大半が眼鏡をかけていました。コインロッカーに荷物を預け、問診表を記入し、備え付けてあったミネラルウォーターのサーバーの水を一杯頂きました。
今日は検査だからと軽い気持ちでいましたが、検査はその後2時間以上にも渡り行われました。まず、明るい部屋で、視力・眼圧等の検査が4つの機器を使いおこなわれ、その後よくある視力検査をしました。そして暗い部屋へ移動し、また別の4つの機器を使用し角膜を中心とした眼の検査・撮影をされました。続いて更に奥へ進み(ここは明るい部屋でした)、次の検査のための点眼麻酔を受けました。点眼麻酔が効くまで30分ぐらいの間、手術の説明や、術後の注意事項を聞きました。その後更に眼球を見られ、横になり角膜を尖った金属製の耳掻きのような器具でチェックされました(これは多少痛かったです)。やっと最後の医師の検査かと思いきや、検査後目に少し窪みがあると指摘され、緑内症でないか、視野の検査を受け、最後にもう一度医師の診察を受け検査は終了しました。
検査の時間はかかりましたが、案内して下さったスタッフの方、医師の先生皆さんの対応がよく、気持ちよく検査を終えることができました。そして検査の結果も「手術可能」という事でした。1割ぐらいの人は角膜が薄い等の理由で手術が受けられないと聞いていたので、多少不安を抱えていましたが、右目1.5、左目2.0を目標に手術をしていきたいと思いますと先生に言われ喜びが隠せませんでした。
翌日の手術に大きな期待を膨らませ雨の中また電車で帰宅しました。よく私は大切な日に雨が降るのですが、雨が降る日には良い結果が出ているような気がします。明日の天気は…?
手術の日の天気は曇り。昨日の検査とほぼ同じ夕方の時間の予約でした。今日は昨日より1階下の14階で検査時の結果と差異がないか、まず視力検査が行われました。昨日の今日なので特に変化もなく、直ぐに手術を受ける手続きに入りました。数種類ある目薬の説明、今日の担当医の紙が渡され、術後の保護用眼鏡の色を選び(薄いグレーか透明)、お会計を済ませました。
そしていよいよ手術!!なのですが、1時間ほどお手洗いに行けないそうなので、その前にトイレを済ませました。ついに手術です。さらに1階下の13階に移動しました。スリッパを履きロッカーに荷物を預けました(ここから眼鏡もしまいました)。クリーンルームでは手術用の帽子(耳まで覆い隠れるもの)を渡され、最後の医師によるチェック後、心の準備をする間も無く手術は始まりました(普通はもっと前から心の準備をしておくべきなのでしょう)。
点眼麻酔を受け、まずはイントラレースレーザーによるフラップの作成です。開眼機を眼にはめられ、角膜を使って蓋を形成します。一瞬視界が全く無くなり、一生このままだったら…と不安になりましたが、直ぐに終わり次のエキシマレーザー室(屈折矯正を行う所)に移動しました。移動の際、目を開けると白く「もや」がかかり違和感がありました。ちゃんと視力は回復するのだろうか?不安が高まりました。
屈折矯正は、赤と緑の光の中、緑の点をじっと見ているだけで良いのですが、私は物心ついてから手術を受けたことが無く、こんな所まできて不安が募りました。自分で手術というものを甘く考えていたような思いがします。しかしベテランの先生のおかげで、今何をやっているのか、どうしたら良いのか、どんな状態なのか、いつ終わるのか、催眠術のようにささやかれなんとか平穏を保つことができました。右目が終わり、左目が終わり、目の洗浄工程を含めてもほんの数分で手術は終わりました。デリケートな部分を触れられるという違和感はありましたが、痛みはほとんどありませんでした。
術後15分ほどゆったりした椅子で目をつぶり休憩でしたが、ハーフパンツにTシャツという格好ではとても寒く、タオルをかけてもらいました。
最後に、医師の診察を受け、すぐに終了です。手術はあれよあれよと言う間に終わってしまいました。残念ながら手術当日は涙が止まらず、眩しくて目を開けていられず、視力が回復した感はそんなに味わえませんでした。帰りに雨が降りました。目に雨が絶対入らないように細心の注意を払って帰宅しました。
乱視 L±0 / R±0
手術当日の夜涙が止まらないのと、眩しくて目を開けられない状況だったのが嘘のようで、朝起きて眼帯を外すとはっきりと世界が見えました。感動です!!
本当に昨晩の状態はひどく、数種類渡された目薬の見分けもつかないほど眩しく、妻に目薬を選んでもらうような感じでした。今日の検査まで3種類の目薬を1 時間おきにするのは結構煩わしく、術後4~5時間は寝てはいけないので夜の12時近くまで起きていなければならなかったのもしんどかったです。まぁ、視力が回復したのですからこれぐらいの代償は当然なのかも知れません。
車で通勤し(往復8km)、仕事を半日しました(うちパソコンは2時間ほど使用)。夕方事前にクリニックより渡された保護用眼鏡をかけて電車で検査に向かいました。視力は両目とも1.5で、右目に炎症があったので追加の目薬を出されました。それ以外は特に問題ないと言われました。
乱視 L±0 / R±0
この一週間で状態はかなりよくなり、目を常に意識して目薬を打っていたのがよかったのか、少しあった違和感がほとんどなくなりました。でも、初めに言われていたように目は乾きやすくなった気がしました。
今日は、夕方前の検査でいつも通り電車で出かけました。行くと直ぐに呼ばれ、視力と眼圧の検査をしました。視力は左目がなんと2.0と上がっていました。早くも術前の目標通りの視力まで回復していました。その後の診察では、術後の経過も順調で、炎症もなくなり綺麗に治っているとのことでした。確かに自分でも良くなっていたのを実感していたので、納得の診断結果でした。また、「現在出されている目薬がなくなったら、市販のものを購入して使って下さい。」と言われました。
次回は3ヶ月検診。1ヶ月前から予約が入れられるそうです。とりあえず、今日の検診が無事に終わり一段落着いた気がしました。
最後に、手術を受けるという事は周囲の人の助けが大いに必要であるということを感じました。職場ではこの一週間目をいたわり、「ノー残業」で過ごさせてもらいました。そして常に家族は自分の目の事を気づかってくれ、改めて家族のありがたみも感じさせられました。今度は回復した視力の中、助けてもらった人達を助けられる事をしていきたいと思います。
早いもので術後2週間となりました。この一週間は通常どおり勤務し、パソコンも一日6時間ぐらいは使っていました。週の前半までは目が乾く感じがしていましたが、後半には処方された目薬もなくなり、ちょうどそのタイミングでだんだん乾きも少なくなってきました。それでも一応、一日数回は市販の目薬を点眼し目のケアは続けています。
また洗顔に関して術後一週間はかなり神経質に目に水が入らないように心がけていましたが、2週目に入り、多少心が緩みました。それだけ術前の状態に近づいたということだと思います。
最後に、これは気になっていることなのですが、利き目でない左目の視力が急によくなり、左右の視力の良し悪しが逆転したからなのか、肩凝りが急に出てきました。 普通目がよくなると肩凝りや頭痛が治るケースがあると聞いていたのですが、自分の場合は急に肩が凝り始めました。特にレーシックをした以外の変化点はないので、多分これが原因ではないかと思っています。視力が回復した世界に身体がついていけてないのでしょうか。肩凝りの症状がなくなることを期待しています。
手術から1ヶ月経ちましたが視力が上がった生活にすっかり慣れ、術後2週間後の時にはあった肩凝りもその後まもなくなおりました。現在は仕事のある日は一日5回ほど、仕事の無い日は一日2~3回程度目薬を点しています。 目覚めた時に一番目が乾燥していて、水分を目が欲している感覚が強くあります。この朝の目の乾き以外は術後マイナスの要因はありません。この乾燥もいずれなくなれば幸いです。
1ヶ月経ったのでこれから制限されていた運動を少ししてみたいと思っています。
手術から2ヶ月経ちました。
先月考えていた運動は機会を作れずできませんでしたが、変わりに子供の運動会を見に行くことができました。砂埃が舞うグランドで行われたのですが、コンタクトの時のように少し目にごみが入ったから「痛い」、「大変」という状態にはなりませんでした。そして何よりも嬉しかったのは、遠くでお遊戯をする息子を自分の目で見ることができました。本当にかなり遠くにいても直ぐに子供を発見することができたのはビデオを撮る時にも役立ちました。
また先月心配していた朝の目の乾きも今はなくなりました。それによって点眼も術後1月半ぐらいからほとんどしなくなりました(目を使いすぎた時に意識して点すぐらいです)。
今現在違和感が全くなく、このまま特に大きな変化はなさそうです。
手術から3ヶ月経ちました。
この1ヶ月は仕事がかなり忙しくパソコンの使用時間が一日8時間を越える日が何日も続きました。事情があり予約を入れた3ヶ月検診を延長することになってしまいましたが、視力が下がっていないか心配です。特に見えづらくなったということは無いので大丈夫だと思いますが、再予約の結果3週間先しか都合が合わず、まだ受けられていないのが気がかりです。
これと言って2ヶ月後と変化も無く、普段は目が悪かった時のことをすっかり忘れています。ふとした時に「そう言えばレーシックしたから目が良くなったんだな」と思い返し、手術を受けたのは随分前のことのように感じます。
1年後も10年後もその先もずっと目が良い状態でいるのが望ましいですが、年をとると今度は老眼になってしまうという悩みが出てくるでしょう。とりあえずあまり先のことは危惧せずに今回視力を取り戻せたことに深く感謝したいと思います。
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